事業内容

暮らしと産業に不可欠な鉄、非鉄。

古くて新しい素材、鉄。私たちの暮らしや産業を確かな力で支え、創造していく鉄。
こうした鉄は、時代の変遷やさまざまなニーズに応えて、何度も何度もリサイクルされて再利用されています。また、様々な用途に応じて用いられる銅、アルミ、ステンレスなどの非鉄。タカミではこうした鉄や非鉄の重要性と働きを理解し、素材の性質を十二分に生かすための設備や機械、システムを整備。さらにより豊かな明日へのメタルマテリアル事業に取り組んでいます。

大型シャー2基体制による髙い処理能力。

タカミは昭和15年の創設以来、鉄のリサイクルと製鋼原料の供給を主として業務を展開してきました。そして現在。タカミでは、大型ギロチンシャーと大型ダブリンシャーの2基体制を完備。大きな処理能力と精度の高さが、関係方面から高く評価されています。
スムーズな業務進行で、総扱い量は5,000トンにものぼります。そしてさらなる躍進と充実をめざして、名張市に第二ヤードの敷地を確保。新しいスチールリサイクル事業の構築をめざしています。

廃プラスチックを新たな素材に、燃料に。

プラスチックは産業活動と消費の両面において、欠かすことのできない素材です。しかし一方ではダイオキシンに象徴されるように、環境ホルモンの発生が問題になっています。こうした環境保全問題のなか、廃プラスチックの処理がクローズアップされているのは当然のことといえるでしょう。

古紙は大切な再生資源である。

昨今の環境問題や環境指針に基づき、これまで焼却していた紙類を極力再生処理することが企業としての責務となってきています。
タカミでは古紙を大切な再生資源として、各種事業所及び各家庭やオフィス等から排出される古紙を回収し再資源化に取り組んでいます。

【取扱品目】

鉄・製鋼原料、アルミ・ステンレス・銅、産業廃棄物収集運搬、産業廃棄物中間処理業、重量機械解体、非鉄金属全般、被覆銅線屑、大型解体物、廃自動車、製紙原料、計量証明事業